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浅縹色(堅牢染) |
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Cotton 100% :幅 約7mm |
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浅縹色についての詳細 別の記述として花田色、または花色としても知られています。この色の歴史は古く、西暦690年当時の衣服の色名としてすでに「深縹」、「浅縹」についての記述がなされています。この時代、高位の位階の朝服は希少な染料を用いて染めているということから、位階の低い人物の着る服であった縹色は、すでに珍しい色ではなかったのではないか、と思われます。 「花色」の呼び名の由来はもともと露草の花の汁を用いて擦染めを行っていたことに由来するという説もあるようですが真偽は定かでありません。中世に記述された「太平記」には縹色は「花田色」と記述されていること、江戸時代には浄瑠璃や噺の中で単純に「花色」と呼ばれていることから、名前の由来は後世のものによるものと考えるのが妥当かもしません。 いずれにせよ、露草による擦染めは藍の浸染方法が伝わってからのちは廃れてしまい、以後、縹色は藍によって染められることになりました。平安の時代から数百年たった江戸の時代においても藍染めから染め上げられた縹色は民衆に広く愛され、その意味では大きく成功した色と言えるでしょう。 「延喜式」にはその濃淡によって「深縹色」「中縹色」「次縹色」「浅縹色」が記述されています。「浅縹色」は縹色の中で最も薄い色。今回染めた「浅縹色」もそれに従い、染色を施しました。 |
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