Art Fiber Endo トーションレース
TL_桜色詳細画像

TL_桜色

 400円  /3m

TL_Sakura_250
桜色 (堅牢染)
Cotton 100% : 幅 約7mm

桜色についての詳細

 日本伝統古色の中で、桜色は紅染めの中で最も淡い色調をもつ色だとされています。事実、古色に分類される赤系統の色でこの桜色よりも薄い色はありません。

 日本人の桜好き、というのは今に始まったことではなく、江戸時代は勿論、遠くは平安時代にまでさかのぼります。平安時代当時の桜といえば、現在の「ソメイヨシノ」ではなく、「山桜」のですが、その淡い薄紅色は当時の人々をも虜にしました。この当時、日本人の服装といえば当然和装なのですが、桜の名前は重ねの色に頻繁に出てきます。
 加えて記述するなら「桜の重ね」とは別の重ねの色として、「樺桜」、「紅桜」、「白桜」、「松桜」、「花桜」、「薄花桜」、「桜萌黄」、「薄桜萌黄」、「桜重」、「葉桜」、「薄桜」など「桜」にちなんだ重ねの色目があり、当時桜がいかに特別な花であったのか知ることができます。

 「重ね」ではなく染め色で出てくるようになるのは平安時代から下ること数百年、江戸時代に入ってからだとも言われています(江戸中期、紺屋伊三郎染見本帳より)。 いずれにせよ、今も昔も変わらず慕われる色であることは間違いありません。

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